CASE 11

CASE 11

オフィス開発|新興商事
働く人の[人生]が充実するためには、その多くの時間を占める[仕事]も充実していることが必要不可欠と考え、弊社では「働き方の改革」に取り組んでいます。
その一環である本計画では、オフィスとは[個性が花開き、その集合体によって更なる創造を生む場]であると考え、働き手の感性や意識、モチベーションを触発して、未知の可能性を引き出せるような空間であることを目指しました。

- CONCEPT -
[多様性と一体感]をテーマとして、執務空間を貫く大テーブルを中心にプランを構成。画一的な従来のオフィス計画ではなく、使い手が自由な発想で心地のよい居場所を見つけ、柔軟に活用できるプランを考案しました。
人数や広さなど、用途や気分に合わせて、必要な時に必要なスペースを確保できる。既成概念にとらわれないフレキシブルな空間は、思い思いのスタイルで「個人が気持ちよく専念できる空間」を創ることができます。また壁を極力取り払い、テーブルが各エリアをつなぐことで、集団としての[一体感]を演出しています。

働き手の個性が解放されて潜在能力を発揮することができる【空間づくり】と、皆が刺激しあってコミュニケーションが活発になる【環境づくり】の実現を目標としています。

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